中学で不登校になると一番気になることは高校受験のことではないでしょうか?
出席日数が足りない場合、高校受験をすることは出来ないのか・・・
学年によって出席日数の扱いは異なるのか?
受験する高校によって出席日数の捉えかたは異なるのか?
子供が不登校になった場合、親としては高校受験のことが常に気になります。
我が家の例も含めて、中学生で不登校になった場合、高校受験するときの出席日数について情報を配信します。
中学生で不登校になると出席日数次第で高校受験は出来ない?
中学生で学校に行かなくなり不登校になってしまうと続けて学校を休んだ場合、親としては出席日数が足らなくなり高校受験をすることが難しくなるとまずは考えます。
不登校からの高校受験、最近は色々なケースがありますので中学生で不登校になったとしても受験出来る場合もありますので自分の子供の通っている中学の高校受験をする為の情報を十分に集めることが重要です。
学校によって高校受験に必要な出席日数は学年によって異なることも
不登校になりなすい時期は子供によってそれぞれです。同じ学年の間だけで不登校から復学する場合もありますし、学年を跨ぐこともあります。
中学校から高校受験をする場合、不登校の子供に限らす対象になる必要な出席日数を数える時期があります。
高校受験をする為に必要な出席日数を数える時期、学校によってさまざまです。
公立の場合、地域・市町村によって受験条件が異なることも
通っている中学校が公立の場合には市町村によって高校受験をする為に必要な出席日数を数える時期が異なります。
学校によって高校受験の為の出席日数を考える場合以上に市町村によっての決まりを確認する場合があります。
隣の市などとは条件が異なることもありますので色々な情報よりも子供が通っている環境からの条件を第一に考える必要があります。
長期不登校になった場合、高校受験は出来る?
学校を休んでいる期間が半年以上経ってしまったような場合などの長期間不登校になった場合は高校受験をすることは難しいと考えがちですが、通っている学校によって高校受験の為の条件は異なります。
不登校になっても通っていた学校が公立と私立の場合では条件も異なりますし、受験する高校が公立・私立でも条件は異なります。
通信制などの高校、不登校を専門に受けている高校などではそれぞれ受験出来る条件が異なります。
子供が通っている中学から受験出来る高校を探すこととその中に子供自身が希望する高校があるかを確認することも重要なことです。
11ヶ月間、完全不登校だった我が家の場合
我が家の息子は私立の中学校に通っていて、中学1年生の11月から約11ヶ月の間完全不登校になりました。
復学支援機関の指導を受け、復学することを決めましたが復学した学校は元の私立の中学校ではなく自宅の近くの公立の中学校への転校で復学をしました。
転校を決めた理由は子供自身が高校は公立のへの進学を希望していましたので、公立の高校を受験するなら地元の公立の中学校の方が適していると判断しました。
実際に転校をする前に公立の中学校に公立への受験をする為の出席日数の条件を確認しました。
転校した公立の中学校は息子が復学した中学2年生までの出席日数は高校受験には影響がないことがわかったことも公立の中学校への転校を決めた理由でもあります。
まとめ
中学生で不登校になると高校受験の事が大変気になります。
学校を休みだすとあっという間に時間が過ぎ普通に学校に通っている頃には考えられないような休み方になります。
学校によって異なりますが高校受験に必要な出席日数は不登校になると足りない場合が多いので現実です。
不登校からの高校受験、難しいことが多いのですが最近は不登校の子供を受け入れている高校も多くあります。
中学で不登校になるとまず通っていた学校への復学を考えます。
しかし、高校受験を考えると復学しても子供が希望している高校への受験が出席日数が足らず出来ない場合もあります。
不登校になると早期の復学をすることが重要ですが、長期の不登校になっても高校を受験する事も可能な場合も多くあります。
子供が通っていた環境、復学する学校のこと、希望する受験先の高校などのことを含めて考えて子供が将来自立していくことが出来る進路に向っていけることを考えて行動することが重要だと自分の子供の不登校の経験から感じています。
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