不登校・引きこもり後、事件を起こす事について知っておきたいこと

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息子は中学一年で不登校になり、11ヶ月間の完全不登校の期間の後、不登校復学支援期間の力を借りて復学(転校)し、その後継続登校をし進学もすることが出来て現在は社会人になりました。

現在は不登校の問題を解決していますが、不登校期間中には数え切れない程の回数の昼夜逆転をした生活をしていました。

昼夜逆転した生活が続いた頃には家から一歩も外出しない期間が2週間程度あった期間もあり、その頃は完全に引きこもりの状態でした。

その頃の息子の日々の状態は酷いもので「痩せていて顔色も悪く、目付きも独特」でした。

その頃、ニュースなどで報道される事件で、「引きこもっていた後に事件を起こす」ことがあることを知りました。

引きこもりになったきっかけは不登校になり、その後引きこもるようになることが多くあるとも言われ、我が家の息子も、引きこもりの状態が続けば「事件を起こさなくても何か問題を起こすのではないか」と考えるようになりました。

父親として自分の子供が何か問題を起こすことは耐えることが出来ませんし、まして事件でも起こしてしまうと家族にも影響があり、社会生活も出来なくなります。

不登校になり、その後引きこもった場合、必ず問題や事件を起こすことは決してありませんが可能性が無いわけではないと考えています。

自分の息子が不登校になり、解決する必要があると考えていたことなどを経験したことを元に記事として配信します。

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不登校になり段々と引きこもり出した時は

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学校に行かなくなった頃は「時間が経てばまた学校に行くようになるだろう」と考えていました。

それが1か月が過ぎ、2~3か月が過ぎた頃には学校に行くようになるどころか生活パターンも酷くなり、昼夜逆転した状態が続き昼間は寝ている状態で夕方に部屋から出てきて夜中はゲームやパソコンなどをしている状態で、「いつまでこの状態が続くのだろうか?」「親としてどうすればこの環境から学校に行くことが出来るのだろうか」と、悩む日々が続きました。

中学生にもなると子供にも自我が出てきますし、体も大きくなってきますので親の力だけで子供を動かすことは難しい事です。

当時を振り返っても、「何をどうすれば良いのかがわからない」状態だったことを鮮明に覚えています。

引きこもりの期間が長くなった頃に感じていたこと

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不登校の期間が半年を越え、連休や長期休暇期間中には昼間に外出もしていましたが、学校が始まる時期になると再び昼夜逆転の生活が始まることが続いていました。

色々な不登校の相談期間を調べたり、相談もしていましたが根本的に不登校を解決することには繋がりませんでした。

引きこもりの期間が長くなってくると精神的にも病んでくるような気配が感じられました。中学生の頃は体の成長期でもあるので外で体を動かし体力を付けていくことも必要です。

息子の場合、不登校になるまで通っていた中学で運動部に入っていましたので体を動かす生活をすることが当り前でした。

それが不登校になってからは家の中に引きこもり、学校に行っていた頃とは全く違った生活環境になっていました。

やはり引きこもりの期間が長くなり、体も動かさないと精神的にも病んでくるのではないか?と感じていました。

不登校・引きこもりになった後に事件を起こすこともあることを知って

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自分の子供が不登校になったことで知ったことは数多くあります。不登校になる前は「不登校のことは他人事」でしたし、まして「引きこもりのことなどは全く関心がありません」でした。

その頃、ニュースなどで色々な事件が起こっていることを知り、どんな人が事件を起こしているのかを見ると「引きこっている期間があった」ことや「引きこもるきっかけになったのは学生時代に不登校になったこと」などであることも知りました。

流れてくるニュースを見て、いつも「自分の子供も何か事件でも起こすのではないだろうか?」と考えるようになり、「それだけは絶対に防ぐことが必要」だと考えるようになりました。

考え過ぎかもしれません。しかし、引きこもっている状態の息子を見て、このままだと今まで以上に状態が悪くなることが予想されたので、どうにかして早期に現状から抜け出す必要があると思っていました。

もし不登校・引きこもりの後に事件を起こしたらと考えていました

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テレビなどで引きこもっていた人がその後事件を起こした時などは、親がコメントを出したり謝罪をすることなどもありました。

自分の子供が引きこもっている状態の時には決して他人事だと思うことは出来ませんでした。

いつ自分が「同じ立場になるかもしれない」、と感じていましたし、もしそんな事が起こってしまえば家族全員の生活が崩壊することにもなり、仕事にも多大な影響が出ると感じていました。

自分の子供でもある程度の年齢になると、親とは違う人格の人間になります。考えていることも違いますし、子供の頃のように親が子供の進路のことを決めることも出来なくなります。

不登校になり、その後引きこもりになることは稀なことだと思います。

しかし、一度子供の状態が悪くなると長期間問題が解決できなくなることが多いと感じています。

「不登校になり、引きこもりになり、その後事件を・・・」、そう考えることが多くなった時にはどのようにしてでも解決する必要があると考えていました。

不登校の後、引きこもりになることだけは避ける必要があるのでは?

不登校になった後、学校に行っていない期間が長くなるとひきこもりの状態になることがあります。

それまで学校に行くことが当たり前の生活から、家から出ないようになり体調も悪くなり、成長期にある時期の子供にとって精神的にも病んでしまうこともあります。

どの親でも自分の子供が不登校になることなど考えてもいませんし、ましてひきこもりになることなどは普通に学校に行っている時には思いもつきません。

私自身がそうであったように、自分の子供が不登校からひきこもりになってしまう事に驚きます。

自分の子供が引きこもりの状態になり、社会と疎遠となってしまった場合、その後どのようになるのかを想像することは難しいことだと感じています。

まとめ

不登校・引きこもり・・・深い問題です。

学校に行かなくなった時には暫く様子を見て学校を休ますことをする事もあります。しかし、その後学校に行くきっかけが無く、そのまま生活状態が悪くなり引きこもりなることもあります。

学校に行かななくなっても、将来自立することが出来る事もあります。しかし、いつまでも引きこもっていて何か問題・事件を起こしてしまうこともあります。

自分の子供がもしそうなったら・・・、と思ったことが「登校の問題は早期に解決することが重要ではないだろか」、と私は考えています。

最近は以前では起こらなかったような事件も多く起こっています。「不登校になっていなければ、引きこもりになっていなければ」、と思うことが自分の子供の不登校を経験してより強く感じています。

子供はみんな楽しく学校に行きたいと思っている筈です。難しい問題ですが不登校を経験した父親として記事を書きました。

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