不登校をカウンセリグで解決しようとするときに知っておきたいこと

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子供が学校に行かない日が続き不登校になってしまったとき、色々な情報をインターネットで調べます。

そうすると不登校専門のカウンセリグを見つけることがあります。不登校を解決することが難しいとき、あらゆる情報を得ようとしカウンセリングのことを詳しく調べることも多くあります。

不登校専門のカウンセリングとはどういったものなのでしょう?

カウンセリグを受けるのは子供本人なのか、親なのか・・・。

まわりに不登校専門のカウンセリグを受けたことのある人はあまりいないと思います。息子が不登校になり実際にカウンセリングを受けた経験を元に情報を配信します。*カウンセリングは父親の私ではなく妻が受けました。

不登校になるとカウンセリングを受けてみることを考えます

子供が不登校になり学校に行かない日が続くるとインターネットであらゆる情報を調べ何か解決する方法はないものかと探します。

そのようなとき、不登校専門のカウンセリングを見つけ相談してみようかとまずは検討します。

不登校専門のカウンセリング、医療機関系の施設や民間の施設でも行っています。施設によってカウンセリングの内容は異なり、カウンセリングを受ける対象も子供本人の場合と親が受ける場合があります。

インターネットで探すと不登校専門のカウンセリングを見つけることは安易に出来ますが、実際にカウンセリングを受けるまでには障壁があると思います。

カウンセリング、どのような内容なのか?不登校を解決することが出来るのか?どれくらいの期間で不登校を解決することが出来るのか?

カウンセリング、受けて見るまでに色々なことを考えるのが普通のことだと思います。

不登校のカウンセリグを受けるのは親?子供本人?

不登校のカウンセリング、実際に受けるのは子供の場合と親の場合があります。

子供自身がカウンセリングを受ける場合には学校に行けなくなっている期間の悩み事の相談的な内容になることや、学校に行けなくなったことに対する考え方や、今後のことを考えたりすることもあります。

子供がカウンセリングを受ける場合は不登校を解決することよりも学校に行くことが出来ない期間の悩み言などを相談することが目的となる場合が多くあります。

一方、親がカウンセリングを受ける場合には不登校を解決することが目的となる場合が多くあります。

子供と学校の関係や、子供が学校に行くことが出来ない状況を把握して学校に行くことが出来ていない生活の中からどのようにすれば再び学校に行くことが出来るようになるかなど、仕組み作りを考えていくようなイメージではないかと考えています。

カウンセリグを受けることで家族以外からの視点で不登校になっている状態を知ることができますので、どのようにすれば不登校を解決することが出来るのか、何から行動すればよいか、など具体的な方法を知ることが出来るようになるのが不登校専門のカウンセリグの特長だと言えると考えています。

不登校はカウンセリングで解決することは?

子供が不登校になり「カウンセリグを受けることで不登校を解決することが出来るのか」を知りたい人が多くいますが実際にはどの程度の割合で不登校を解決することが出来るのでしょう?実際に不登校を受けた者としては「解決することもあるのでは?」と言うのが正直な感想です。

カウンセリグを受け、指導されたように行動をしても学校に再登校するときには誰かの補助を受けることも必要なことが多くありますし、再登校出来るようになってもその後継続して登校するにはカウンセリグを受けて得た知識に加えて継続して登校していけるような仕組みを作る必要があると感じています。

中にはカウンセリグを受け、その後不登校を解決することが出来る場合もあります。

不登校、子供・家族によって色々なケースがあります。学校との関係もありますのでカウンセリングで解決できる場合とカウンセリングでは解決することが難しい場合があるのではないでしょうか?

不登校のカウンセリングのペースは?

カウンセリングを受けるペースはそれぞれですが親がカウンセリングを受ける場合には、1か月に1度程度が多いのではないでしょうか?一度カウンセリングを受けると指導を受けた内容に基づいて子供への対応や生活パターンの見直しをすることとなります。

カウンセリングを受けた後、色々なことを試みる期間も必要ですので暫くの期間様子を見ることも必要だと思います。

一度カウンセリングを受けただけで不登校を解決しようとすることを考えると思いますが一度や二度のカウセリングで不登校を解決することは難しいことが多いと感じています。

カウンセリングを受けて不登校を解決するにはある程度の期間が必要で、1か月に1回程度のペースでカウンセリングを受け、その後段々と解決することに繋げていくことが出来るようになっていくと思います。

子供が学校に行けなくり不登校になってしまうとすぐにでも解決したくなりますが、不登校を解決することは難しいことが多いのでカウセリングを受け、短期間での解決をすることは難しいのではないと考えています。

不登校のカウンセリングの目的は?

不登校になった場合、カウセリングを受ける目的は色々あるのではないでしょうか?

・子供自身がカウンセリングを受けることで学校に行くことが出来ていないことなどの悩み事を聞いてもらえる。

・親がカウンセリングを受けることで現在の不登校の状況を把握することができる。

・不登校の状態を家族以外からの視点で見ることによって家族だけでは気付かないようなこともわかるようになり、不登校を解決する為には何をすればよいかなど具体的なアドバイスを受けることが出来る。

などがありますが、カウセリングを受けることが目的となってしまう場合もあると思いますが、本来の目的は子供の不登校を解決することだと考えていますのでカウセリングを受ける場合には目的を明確にしておく必要があるのではないでしょうか?

不登校になりカウンセリングを受けた人の感想・効果は?

息子が不登校になり解決することが出来ない状態が続いた頃、妻が不登校専門のカウセリングを受けました。カウセリングを受けるたびに家族の状況を把握することが出来、何をどうすれば不登校を解決することに繋がるかは理解することが出来るようになりましたが我が家の息子の場合は、学校に向わすときに必要な行動を起こすことに繋げることは出来ませんでした。

カウセリングを受けて、置かれている状況ややるべき行動は理解できるのですが実際に家族だけでそれが出来るかどうかは我が家には難しいことに感じました。学校を休みかけた頃や完全不登校になる前の状態の場合にはカウセリングを受け、指導してもらった対応方法で解決出来ることもあると思います。

カウセリングを受けて不登校を解決するにはそれに適した環境が必要だと思うのがカウセリング受けた者としての感想です。

まとめ

子供が不登校になり解決することが出来なくなるとあらゆる情報を探します。そのときカウセリングを受けることで不登校が解決することが出来るかもしれない、と思うことは誰もが考えることです。

実際にカウセリングを受けてみて、カウンセリングが始まった頃はアドバイスしてもらった方法を行うことで不登校が解決できると思い行動をしました。

実際に子供への接し方や次に行うことなどは理解し、不登校の状態を改善することは出来ました。しかし、我が家の場合は完全不登校の状態が続いていましたのでカウンセリグを受けても再登校することは困難だと感じましたので一定の期間でカウンセリグを終了しました。

カウンセリグでの不登校の解決、向き不向きがあると感じます。カウンセラーの方は専門家なので子供への対応方法などは自分達ではわからないこともアドバイスをしてくれますし大変勉強にもなりました。

ただ、目的は不登校を解決することでしたので我が家にはカウンセリングよりも他の復学支援機関を選び不登校を解決することが出来ました。不登校の問題、奥が深いです。「これといった解決方法もないのでは?」と思っています。

カウンセリングも解決することが出来る選択肢の一つではないでしょうか?

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