子供が学校を休みだし不登校になると再登校することは難しくなることが多くあります。
親としてはいつか学校に再登校すると思っていますが、何かきっかけがなければ子供が自ら学校に再登校をすること出来ないのではないでしょうか?
「再登校のきっかけになることは何か・・・」我が家の息子が不登校から再登校することになった「きっかけ」について不登校を経験した親として記事を配信します。
不登校から再登校ができるようになるきっかけはあるのでしょうか?
自分の子供が学校に行かなくなり、再登校するには何か「きっかけ」が必要です。
何がきっかけになるかは子供によって異なりますが、「子供自身が学校に行かなくてはいけない」と意識することが「きっかけ」になることもあると感じています。
親が子供に学校に行くようにと、「何かきっかけになるようなこと」を働きかけても、子供自身の学校に行くという意思がないと学校に行っていない状態から動き出すことは難しいことが多いのではないかと思います。
不登校になるといつかは自分から再登校すると親は思うのでは?
子供が学校を休む期間が長くなると、連休の後や夏休みなどの後、「子供が学校に再登校するのでは?」と親としては感じるものです。
続いた休みが終わり、学校がまた始まるというような時期には、「そのタイミングで再登校は出来ないものだろうか?」と考えます。
しかし、子供自身は続いた休みが終わり、学校が再開されてもそのタイミングで再登校することは稀なではないでしょうか?
親としては「いつか再登校する」と思っていても、いつになっても再登校することが出来ないことが不登校の問題が解決することが難しくなっている原因だと感じています。
再登校するきっかけはどのようなこと?
学校に行っていない子供自身、心の中では「学校に行かなくてはいけない」「学校に行きたい」と思っていることが殆どです。
しかし、ある程度の期間学校を続けて休んでいる状態が続くと、何かをきっかけにして学校に行こうと思っても、「何をすればよいかが子供にはわからない」「勉強の遅れはどうなっているのだろう」「クラスの様子はどうなっているのだろう」などと、子供自身が再登校するには不安なことが多いことが現実です。
そのような時には誰かが支援・サポートすることが出来れば、「子供が学校に行きたい」という気持ちがわかることをきっかけとして、背中を押すことで再登校に繋げることが可能になります。
不登校から再登校をするときのきっかけは重要では?
不登校からの再登校をする場合、きっかけになることで重要なことは「子供自身が学校に行きたい」と考えていることを親が理解することではないでしょうか?
「子供自身が学校に行きたい」と思っていることを理解して、支援・サポートなどうけ再登校に必要な準備をすることも必要です。
不登校からの再登校、ただ学校に行くことが出来ればよいということではありません。
再登校出来た後には継続しての登校ができるようにしておくことも、再登校することよりも重要です。不登校になってしまうと再登校することも、継続しての登校をすることも難しくなります。
そのような場合には「子供が学校に行きたい」という意思を知ることをきっかけとして、その後継続しての登校ができることまでを考える必要があります。
まとめ
自分の子供が不登校になると再登校をさせようと親なら誰でも考えます。
しかし、不登校からの再登校は難しい、きっかけせえも見つからないことも多くあります。自分の子供の不登校を経験して、「何かきっかけがあれば再登校するのではないか?」色々なことを考え、色々なことを試しました。
それでも親だけの力だけでは子供が再登校することはなく、支援・サポートを受けることで「子供自身が学校に行きたい」と言う意思を聞き出すことをしてもらえたことで、それをきっかけとして再登校することが出来、その後継続しての登校をすることも出来ました。
子供によって再登校するきっかけが色々なケースがありますが、再登校して継続することが出来るようになるにはどのようなことがきっかけになるかは、よく考える必要があると感じています。
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