不登校の学校への連絡方法|毎日の担任の先生への連絡が重要な訳

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中学生で不登校になると学校への連絡をどのようにすればよいかがわからない事があります。

不登校、続けて学校を休むことが多くあります。

そのような時、学校への連絡をする必要があるのかどうかがわかりません。

連絡する相手も担任の先生にすればよいのかどうかわからないこともあります。

中学生で不登校になった我が家の連絡方法のことを含めて記事にしました。

不登校になった後、学校の先生への欠席の連絡方法は最初は毎日電話で

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息子が不登校になり毎日学校を休むことが当り前になっていました。

そのような時でも家内が毎朝決まった時間になると学校に休むことを事を電話で連絡していました。

学校に行っていないといっても「その学校の生徒」であることに間違いはありません。

急に病気になって休むことになったように毎日電話で休むことを伝えていました。

毎日電話する必要があるかどうかですが、やはり毎日連絡をして方がいいと思います。

一度その電話での連絡を辞めてしまうと学校とも疎遠になるのではないかと思います。

いつ子供が学校に行くかはわかりませんが重要なことは「毎日学校とコンタクトを取ること」で親としても学校としても繋がっている感を持つことが出来ると思います。

毎日の連絡、大変かもしれませんが再登校など何か動きがあるときにはスムーズに情報を共有することにも繋がりますので毎日の連絡をするべきだと感じています。

不登校中、ある時期から担任の先生への連絡方法はFAXを使用しました

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息子が不登校になったとき、担任の先生は本当に親身に相談に乗ってくれました。

学校を休みかけた時には家庭訪問をしてくれ、その後も何度も自宅まで足を運んでくれることがありました。

息子も担任の先生のことが好きでなんでも話せるような感じではありましたが、やはり学校に行かなくなってしまうと先生と話すことは難しくなっていました。

担任の先生は学校に行っていない時にも学校との一番の接点となりますので連絡を密に取るようにしていました。しかし担任を持っている先生は多忙で電話で話すことは難しい事でした。

我が家の場合は担任の先生との連絡はFAXを使用し毎日のように家庭での様子を紙に書いて送信していました。FAXを送るとクラスの様子など学校の雰囲気がわかるような内容が書かれたFAXが送られてきました。

送られた来たFAXを息子も見ていましたので学校に行ってなくても学校の様子を息子も知ることが出来ましたし、我が家から送るFAXは担任の先生以外の先生方の目にも入りますので家庭の様子を共有するにはFAXでの連絡はいい連絡方法だと思いました。

不登校中、学校に欠席の連絡を毎日しておくことが解決にも繋がります

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息子は長期不登校になり、その後通っていた学校に再登校することはありませんでした。

完全不登校になった後、転校することで不登校を克服し解決することが出来ましたが、それでも不登校期間中に学校と毎日のように連絡をしていたことが転校を決めた後も連絡がスムーズに行うことに繋がったと感じています。

最終的に転校になり、色々な手続きが必要になりましたが、それも不登校期間中に連絡を取っていたのでその時の様子を共有することが出来たから迅速な対応をすることが出来たと思っています。

不登校中、学校の先生に欠席の連絡を続けてしておかないと・・・

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不登校の期間が長引いてくると毎日学校に連絡をすることが億劫になることがあります。

最初は毎日学校に連絡をしていてもいつの間にか連絡する回数が減り、連絡することがおろそかになる事があります。

そうなってしまうと学校側も学校を休んでいる子供の家庭での状況がわからず、復学や転校など解決に向かう時も情報が共有されず学校と子供の関係が崩れてしまうことにもなります。

毎日の連絡、休むことだけなど同じ事を伝えるだけの事があります。

それでもその時に簡単な会話があったりすると、何も連絡をしない場合とではやはり学校との関係はいい状態を保つことができます。

不登校中の毎日の学校への欠席の連絡は親として辛いこともありますが

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長期不登校になり学校を休むことが当り前になってくると毎日の学校に休む事の連絡をすることは辛くなってくることもあります。

普段の生活のことはFAXで連絡を取っていましたが、毎朝当日休むことの電話での連絡は事務局にしていましたでの殆ど毎日同じ人が電話に出る状態でした。

来る日も来る日も「今日休みます」と連絡することは家内がしてくれていましたが、その状態を見ていると父親としても辛い状態でした。

不登校を経験した親はやはり子供が学校に行っていない状態で毎日を過ごすことは辛いことです。

それでも解決できる時の為にやるべきことをやっておく必要があると感じます。

不登校中は学校の先生側も連絡があることで子供の様子を把握できます

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学校に行っていない状態が長期間続くと学校側としても生徒の様子を把握しにくくなります。

そのような時には毎日の連絡をしておくと日々の子供の様子をわかってもらえることになります。

学校に通っていなくても学校側の担任の先生や、学年主任の先生達はいつも子供のことを気にしてくれています。いつ学校に戻ってもいいように対応も常に考えてくれています。

何かがきっかけで学校に再登校することありますので普段から学校との連絡を取っておくことで子供が動きだした時や、不登校の状態から変化があるときには学校の協力も得ることができます。

不登校を解決するにはやはり通っている学校の協力が必要です。その為にも日々の学校との連絡は密にしておく必要があります。

不登校期間中、学校への連絡をしておかないと孤独になります

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子供が学校に行っていない期間が長くなってくると親としても孤独感が強くなってきます。

子供は家から出ずに家族だけの問題と考えてしますこともあるので、学校との連絡を重要です。

不登校の問題、家族だけでは解決することが困難なのが現実です。

学校に行っていない状態でも担任の先生との連絡を継続してしておくことで、家族だけが孤独にならずにいつでも学校と繋がっている状態になります。

子供が不登校になってしまうと何をすればよいのかがわからないことが多くあります。

不登校を解決するには学校との関係も重要です。

常に子供の状態を学校と共有しておく為にも学校との連絡は取っておく必要があると感じています。

まとめ

子供が学校を休んでいる期間の学校への連絡は精神的にも辛いことが多いことです。

毎日学校に行っていない状態で変化がないときなどは連絡することも大変なことです。

それでも学校に行っていなくても子供は学校の生徒です。どのような形でもいいので連絡は密にしておくべきだと思います。

我が家は朝の欠席の連絡は決まった時間に電話をし、日々の様子はFAXで伝えていました。連絡方法、伝わりやすい方法なら何でもいいと思います。

不登校期間中の学校への連絡をしっかりしておくことで次の進路を考える時にも学校側が状況を把握してくれることにもなりますので、しっかりと連絡をしておく必要があると経験上感じます。

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