不登校になったとき待つことについて知っておきたいこと

不登校,待つ 親の気持ち

不登校なると暫く様子を見るように「待つ」ことをする場合があります。学校や相談機関でも「今は疲れているからしばらく待ちましょう」と言われることもあります。

不登校になったとき、待つ必要がある場合もあります。しかし「いつまで待てばいいのか」がわからないことが多く、親としては学校に行っていない子供に対して「この待っていてもいいものなのか・・・」と不安になります。

待つ事で不登校を解決することが出来るのか、自分の子供の不登校を経験したことを元に情報を配信します。

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不登校になったとき、まずは待ちましょうと言われるのはなぜ

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子供が不登校になる時は何か「きっかけや原因」があります。その事から腹痛やだるいといった症状が目立ちはじめ朝起きるのにも気力がわいてこない場合が多いです。

こんな状態が続いてしまうと病気かな?と心配になり病院へ連れて行く事も多いのではないでしょうか。医師からは「心身ともに弱っているので暫く休んでエネルギーが回復するまで待ちましょう」と言われ、親としてもそうかなと思ってしまいます。

学校のスクールカウンセラーも不登校の専門家ではない場合が多いので弱っている子供を見れば「暫く休んだらまた元気になるので暫く休ませましょう」というカウンセラーが殆どではないかと思います。

子供に無理をさせて学校に行くように促す事で子供はどうする事も出来ず「自分の心を痛めてしまう可能性もある」ので、まずは待ちましょう・・・となるのではないかと感じています。

待っていると不登校は解決できるのでしょうか?

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まずは待ちましょう!と言われても子供が全く学校に行く気配がない日が続けばいつまで待てばいいのかわかりません。

それどころか「子供が回復して再び学校に行く事はもう無理なのでは」と思ってしまいます。

我が子の不登校の経験から待っていても不登校は解決できないと思います。子供が動けなくなってしまった時、親はすぐに動く必要があると思います。動くと言っても何をどうしていいのかわからないのが現状だと思います。

まずは不登校関連の本を読んだりネットで調べてみたりしながら子供の今の心身的な状態を受け入れてから何か解決に繋がる道はないか情報をみつけ、不登校のことに詳しい人や機関に相談する事が大事なのではないかと思います。

子供を責めたり非難したりは決してせずに、まず子供との対話の仕方の間違いに気づき、親から変わっていく事が大事なのではないかと思います。

不登校になった時、待つ必要がある場合はどんなとき?

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不登校になってしまう子供の中には陰湿ないじめなどで学校に行けなくなる場合もあると思います。

そんな時は子供も精神的に辛くまずは休ませる必要があると思います。陰湿ないじめが原因で子供が自ら命を落とす事は絶対に避けなくてはなりません。

子供は「親に知られたくない」という気持ちから、いじめの実態を話さない事もあると思います。家庭での子供の様子から何か助けを求めている事に早く気付き学校との早期対応をする必要があると思います。

待つことでさらに長期不登校になるのでは?

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我が家の場合は何もしないで子供が動くのを待っていたわけではなっかたのですが、それでも一年近く学校に行く事が出来ず長期の休みになってしまいました。

これが何もせずにただ子供が自ら動き出すまで待っていたら「もっともっと長期の不登校になってしまっていたのでは?」と考えるだけで恐ろしいです。

子供は休み続ける事で心も不安定になり、顔つきや性格まで変わっていくように思える事もあります。

酷くなれば自分の欲求が通らなければ暴力までにも繋がり親との立場が逆転することもあります。こうなるともう家庭内だけで解決していく事は難しくなってきます。

こうなる前に親は不登校の専門機関などに相談し、親がとるべき対応を教えてもらい実践していく事が少しでも早い解決に繋がるのではと思います。

不登校の子供の数が減らないのは待つことをしたからでは?

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不登校の問題が出だしてから長い時間が経っています。現在は以前よりも色々な情報が簡単に得られる時代ですし、子供の色々な問題も解決する方法や解決する為の事を行っている場合が多くあります。

そんな情報が多い時代でも不登校の問題がいつまでも解決しないのは、不登校になった時に学校に行かせることよりも「待つ」ことを優先させたことも不登校の問題がいつまでも解決しない原因の一つではないのだろうかと考えいます。

子供が学校に行かなくなったとき、学校に行かせることだけが不登校の解決方法だとは思いませんが、学校に行かせることよりも「待つ」ことを優先しているのも事実だと思います。

自分の子供が学校に行かなくなったときには何をすればよいかわからず、相談する人によっては「待つ」ことを勧めることもあります。

不登校の問題は複雑です。学校に行かせるか、待つかを簡単に決めることは難しいですが、それぞれの子供の状態からの適切な判断をすることが重要だと感じています。

まとめ

我が家は中学一年生で不登校になりましたが、中学生になれば中一ギャップと言われるように思春期特有の複雑な症状などが出始める時期だと思います。

「親も子離れし始める時期」でもあるのかな?と思いますが、今までしてきた子供への接し方など急に変えられるものではありません。

頭ではわかっていても、まだまだ子供だと思い間違った対応をしてきました。子供の不登校で間違いに気付けた事は良かったですが不登校という大きな代償を払いました。

こうなる前に家庭での子供との対話や接し方を学ぶ事ができていたらと思う事もありますが、殆どの家庭がそれは出来ないことだと思います。

しかし待つことばかりをせずに子供が望んでいた学校に戻るということで解決が出来た事は本当によかったと思います。

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