不登校のその後とその後の人生の事|不登校を経験した父親が配信

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不登校になるとその後はどのようになるかが気になります。

不登校になる時期にもよりますがその後の経過は多岐に亘ります。

不登校になっても何らかの形で解決し、自立することが出来て社会に出ていくことが多くありますが、中には不登校の後ひきこもりになってしまい、いつまでも社会で出る事が出来ず大人になっても自立出来ないこともあります。

また不登校の後にひきこもり、精神的に病んでしまい暴力的になってしまうことも稀ですがあります。

我が家の息子は中学生で不登校になり、一時は暴力的にもなりかけました。

現在は大学を卒業し社会人になっています。

不登校を解決することが出来なかった場合にはどのようになっていたかを考えることもよくあります。

自分の息子が中学生で不登校になった後のことを経験を元に配信します。

不登校になるとその後のことが気になります

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自分の子供が学校に行くことが出来なくなり不登校の状態が長い期間続くと「この後どのようになるのだろう?」と考え悩みます。

不登校になる時期にもよりますが一番気になることは次の進路です。

それぞれの環境から中学・高校・大学等に進むはは条件があります。

条件によっては希望通りに進路に進むことが出来ない場合もあります。

学校に行っていない子供自身は学校に行かなくなった頃はあまり次の進路のことを深くは考えていないようですが、休んでいる期間が長くなってくると子供本人も次の進路のことを考えるようになります。

子供自身も学校に行っていない不登校の状態から抜け出したいと考えていますが子供の力だけでは何をすればよいかがわからない場合が殆どだと言われていますし、私自身も経験上そう感じます。

不登校になってもその後に解決することが多いのですが・・・

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不登校になってもその後、何らかの形で解決して自立して社会に出ることが出来ることが多いのですが中には不登校の後にひきこもりになってしまい、いつまでも自立することが出来ないこともあります。

データなどをみると大人になったときには何らかの形で自立している事がおおいですが、その結果がわかるのは大人になった時でないとわかりません。

不登校になるとひきこもり気味になり、社会と疎遠になることが多いとも言われていますが「大人になったときには何とかなっているだろう」と考えることは子供が学校に行っていない時には考えれないことではないでしょうか?

大人になって「ひきこもりの状態が続く」場合がありますが、ひきこもりになったきっかけを調べると不登校の後にひきこもりになった場合が多くあります。

不登校の期間が長くなっても何とかなると思うこともありますが、一方でいつまでも自立することが出来ずに不登校の問題を解決出来ない場合もあります。

不登校になると後になって後悔することもあります

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息子が不登校になり色々なことを学び知りました。

学校を休み出し不登校の状態が続いた頃には「学校に行かなくても何とかなるのでは?」と考えることもありましたが、不登校を経験した子供の多くが大人になった時「本当は学校に行きたかった」「動けない状態から抜け出すことが出来なかったが何をすればよいかわからなかった」などと学校に行かなかったことを後悔することがあります。

大人になってからそのように思うのなら、学校に行けていない状態の供が学校に行くことが出来るようになる為に行動をすることも親としては重要なことではないかと考えています。

子供自身が学校に行きたいと思っているのなら、どのような形でもよいので支援をしてもらうことで学校に行くことが出来るようになる場合もあると思います。

現在の不登校の子供の数が減らない原因は学校に一度行かなくなってしまうと積極的に学校に戻すことをしないことも関係しているのではないでしょうか?

中学生での不登校はその後の進路にも影響があります

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不登校になる時期によって対応はそれぞれですが「中学生で不登校になった場合は次の進路の高校受験」が控えていますのでその後の進路にも影響があります。

希望の高校に進学し大学にも進むことで社会人になっていくことが一般的ですので中学生で不登校になった場合には進路のことをよく考える必要があります。

不登校の後、学校以外の選択肢を選ぶことも可能ですが子供自身がその選択肢は「本当に進みたかった進路」なのかを知ることが重要です。

学校が最善だとは限りませんがやはり社会に出ていく時には、学校でした身に付けることが出来ないことを学ぶことは重要なことではないでしょうか?

不登校になりその後ひきこもりになってしまうと

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子供が不登校になり、その後学校に行くことが出来ず社会との関わりがなくなってしまうとひきこもりになってしまう場合があります。

不登校の期間は学校に行っていない時期だけに限られますが、ひきこもりになってしまうと期間に限りはありません。

最近では40代・50代でもひきこもりになっている人が多数いるとの報告もあり社会問題にになってきています。

色々な支援機関が不登校やひきこもりになっている人数を把握し報告していますが、実際には発表されている人数より多くの人が不登校・ひきこもりになっているのではないかと言われています。

不登校の後、ひきこもりになり大人になってもその状態が続いていると支援することも大変な事が多く、親も高齢になった場合には解決することが困難になるケースが多いと言われています。

ひきこもりが長期間続くと精神的な疾患の症状が出てくることもあります。

ひきこもりになってしまうきっかけは「不登校になったことである場合」が多く、その不登校になった原因も何となく学校に行かなくなってしまった後、不登校になってしまった場合が多くあります。

最初学校を何となく行かなくなったことをきっかけに、その後ひきこもりになってしまう場合が多くあることが知られていますので学校に休みだした時や、不登校になる兆候が見られた場合は早期の対応こそが重要だと息子の不登校を経験して実感しています。

不登校をきっかけにその後の人生が変わってしまうことも

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我が家の息子も不登校の期間中、全く外出しない期間もあり昼夜逆転の生活を何度もしていましたので、顔色は悪く目付きも異様な雰囲気があり病的な様子が見れました。

中学生の頃は体格もよくなってきますので反抗期と重なることもあり親に反抗し暴力でも振るうのではないかと心配が耐えない日々が続きました。

私が色々な情報を調べあらゆる方法を試すことを考えたのは「息子が何か大きな問題でも起こすのではないか」と感じたからです。

その頃、色々な事件が起こり原因を調べると「不登校が原因でひきこもってその後病的になった」「学校に行くことが出来ず誰とも接することが出来ず事件を起こした」など、親としては自分の息子が当事者になることは絶対に避ける必要があったことと、息子も何か問題を起こしてもおかしくないように見えましたので、どのようにしてでも動けなくなってしまっている状態から抜け出す必要があることがわかったからです。

子供が引きこもりになり、社会と疎遠になる期間が長くなってくると、ある程度の年齢になってもどこに属することもなく完全に孤立してしまいます。

そうなってしまうと親としても何をすれば解決することが出来るのかがわからなくなり、支援を受けるにしても引きこもりの状態から抜けだすことは困難なことが多いと感じています。

まとめ

不登校になってもその後、どのうようにかして解決することが多くあります。

ひきこもりにならないこともあります。

しかし不登校が原因でひきこもり、その後大人になっても動けなくなり社会と疎遠となり、いつまでも支援が必要になっているケースもあります。

不登校になり、その後のことはそれぞれです。

ただ中には子供の人生、家族の人生が変わってしまうこともあります。

息子の不登校を経験して、不登校の問題は根が深いと感じます。

長年、不登校になる子供の数は減りません。

一般的に不登校になった場合、学校以外の選択肢を選ぶことも有効だと言われていますが学校以外の選択肢を選んだ場合、高校・大学と進学した場合と比べると社会に出て自立する確率は低いのでないかと実感しています。

「学校に通う事が全て」ではありませんが社会に出て自立するには団体でに生活や不条理なことも経験しておく必要があると思います。

社会に出る為に必要な団体生活で生活することなど学校でしか身に付けつことが出来ないことも多くあります。

子供自身も不登校になってしまったことで、自分の望んでいた人生とは違う人生になってしまう場合もあります。

不登校を解決することが出来ていれば、早期が学校に復学することが出来ていれば、子供が望んでいた人生を過ごすことも可能だと感じています。

息子が不登校になり、復学し解決し大学を卒業し就職することが出来たことを通して、不登校になった後の事を不登校を経験した父親としての記事と書かせて頂きました。

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